ご挨拶

<新年の御挨拶>

新年明けましておめでとうございます。
皆様のおかげで、設立3年目を迎えることができました。
昨年12月の2015年LIQCAによる液状化解析プログラムセミナーも多数の参加を得て開催することができました。厚く御礼申し上げます。今年は東日本大震災から5年目で、兵庫県南部地震から21年目にあたりますが、南海トラフ巨大地震や首都直下地震も懸念されています。
震災の教訓を風化させず、防災・減災対策の一助になるべく課題に取り組んでゆきますので、今年もよろしくお願いいたします。
2016年が皆様にとって良い年になるよう祈念致しまして、私の新年の挨拶とさせていただきます。

2016年1月
一般社団法人 LIQCA液状化地盤研究所
代表理事 岡 二三生

<設立2周年の挨拶と昨年度の事業の報告

暑中お見舞い申し上げます。

2015710日で設立2周年を迎えました。ユーザー及び会員皆様のお蔭と感謝申し上げます。
 地盤の液状化については、新潟地震以降、本格的な研究が始まり、コンピュータの急速な発展とともに、数値シミュレーション手法が発展してきました。特に、1995年の兵庫県南部地震以降は基本的な解析ツールとして定着してきています。一方、2011年の東日本大震災では広域で液状化が発生し大きな被害をもたらしたが、2014年には、国土強靭化政策や南海トラフ巨大地震が想定されており、解析手法の必要性が高まっています。

 これまで開発してきた有効応力に基づいた液状化解析プログラムLIQCAComputer Program for Liquefaction Analysis)について、2002年から、公開のための説明会を開催し、その普及に努めてきましたが、LIQCAプログラムも2次元から3次元、地盤と構造物との相互作用などの再現発展し、研究では、有限変形解析、不飽和地盤の解析など急速に発展しています。その実用化、実装化には、一層の努力が必要なのが現状です。 

 2014年度は、ジョイント要素の拡張や不飽和土も取り扱いの改善などを行い、122日に中央大学駿河台記念館においてLIQCA液状化プログラムセミナーを開催しました。資料は“LIQCA2D14LIQCA3D142014年公開版)資料”です.資料は、昨年度同様2014年版のプログラムの解説とマニュアルに分けて作成しました。2013年度追加セミナーは516日に京都キャンパスプラザにて実施しました。さらに、個別セミナーも3回(522日、64日、722日)実施しました。また、平成261010日に京都キャンパスプラザにて、初級者用講習会セミナーを実施し、実技を含めた説明を行いました。
 研究開発では、本年度あらたに、ジョイント要素(節点型)を開発し、プログラムへの組込みを行い、2014年版の資料理論編、実践編及びマニュアル編を作成しました。

2014922日―25日では、京都国立国際会議場で開催された14thIACMAG(第14Int. Conference on Computer methods and recent advances in geomechanics)にて展示に参加し、広報活動を行いました。ニューズレターを2回(H26年7月、H271月)の2回発行しております。さらに、本ホームページのLIQCA情報のでは、正誤表や有用な情報を提供しておりますご覧ください。

今年は、5月に追加セミナーを実施しました。さらに、10月の初級者セミナーおよび初冬に2015年度のLIQCA液状化プログラムセミナーを予定しています。設立2周年を迎えられましたことを、改めて厚く御礼申し上げますとともに、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 2015年7月

 一般社団法人 LIQCA液状化地盤研究所 会長 岡 二三生

<設立1周年のご挨拶>

一般社団法人LIQCA液状化地盤研究所は2014年7月10日をもちまして設立1周年を迎えました。これも会員、ユーザーはじめ皆様のおかげと感謝申し上げます。

ご存知のように、地盤の液状化については、新潟地震以降、本格的な研究が始まり、コンピュータの急速な発展とともに、数値シミュレーション手法が発展してきました。特に、1995年の兵庫県南部地震以降は基本的な解析ツールとして定着してきました。一方、2011年の東日本大震災では広域で液状化が発生し、大きな被害をもたらしています。
これまで、有効応力に基づいた液状化解析プログラムLIQCA(Computer Program for Liquefaction Analysis)を開発し、2002年から、公開のための説明会を開催し、その普及に努めてまいりました。LIQCAプログラムも2次元から3次元、地盤と構造物との相互作用など発展してきております。また、研究では、有限変形解析、不飽和地盤の解析など急速に発展していますが、その実用化、実装化には、一層の努力が必要です。
このような状況に鑑み、このたび、液状化解析手法LIQCA開発グループで協議し、地盤の液状化、変形破壊について調査研究に基づいた解析手法の高度化を進め、液状化に関する解析・研究・防災の科学技術の向上と発展に努めるとともに、その成果を公開・普及するため、液状化解析手法LIQCA開発グループを発展させ一般社団法人「LIQCA液状化地盤研究所」を2013年7月10日に設立し、今年で7月で1周年となりました。液状化をはじめ、地盤の解析プログラムの開発、技術支援、助言活動を行っております。 会員は液状化の研究と解析手法の開発、普及に当たっています。技術者の方には、開催しますセミナーに参加してユーザーとなっていただき、液状化解析手法を実用に供され、液状化による災害が減じられますようお祈り申し上げます。
設立一周年を迎えられましたことを、改めて厚く御礼申し上げますとともに、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 2014年7月

 一般社団法人 LIQCA液状化地盤研究所 会長 岡 二三生